10月11日から10月16日までの6日間、AUSMIP（オースミップ：ズワエの留学プログラムの名前）ドイツ組5人のうちのズワエ含めた3人（ズワエ、ゆりえ姉さん、わだちゃん）でパリに行って参りました（他の2人はドイツでやることがあるので断念。残念｡･ﾟ･(ﾉД`)）。

そもそも何でズワエがまさかのパリデビュー.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ（笑）することになったのか？話は10月の最初にさかのぼります。
ズワエたちドイツ留学組は、9月のサマースクールが終わった後、10月1日からヴィンターゼメスター（wintersemester：冬学期）が始まる10月16日までちょっとした秋休み的なものがありました。ということで必然的にどこかに旅行に行こうという話に。
行き先の候補としては最初ポルトガル、スペイン、スイス、イギリスがありました。いろいろ皆で話し合う中で、「ポルトガル、スペインはちょっと航空代がかかる」、「イギリスは宿を提供してくれる日本人留学生仲間がいない」などといった意見が出て、最終的に電車でリーズナブルなお値段で行けて、宿を提供してくれる友達がいるスイスに決定 (*ﾟ▽ﾟ*)…と思ったのですが、

・EU圏内はパスポートにスタンプを押さなくても、自由に行き来できる
・スイスはEU圏外（永世中立国なので）
・ズワエたちドイツ留学組はまだビザを取得していない（ドイツに来て90日以内にドイツで取得すればよい）
・ビザを取得するには日本から直接ドイツに来ていることを証明しなければならない

したがって
・スイスから帰ってきたとき、パスポートに新たにドイツに入国した記録が残るので、最新の記録ではズワエはスイスからドイツに入国したことになり、ビザ取得のとき「なんでお前日本じゃなくてスイスから来てんだよ、ちょっと奥まで来い！ ε=ε=（;´Д｀）」ってことになってしまう

ということにほぼプランが決まったときに気づいたズワエたち Σヾ(￣0￣;ﾉ
「じゃあビザ取ってから行けば？」という流れになったのですが、ビザを取るまでには結構期間がかかり、なおかつズワエたちがスイスに行く際に利用しようと思っていたユーレイルセレクトパスというチケットはEU圏外の観光客が対象であり、EU圏内でビザを取っちゃうとチケットを買えないということも判明。スイス八方ふさがり ﾉ(￣０￣;)＼ｵｰ!!ﾉｰ!!!!！

なので急遽行き先を変えなければならなくなり、そこで出てきたのがパリ (ﾟ∇ﾟ )。パリは先の話し合いで「後でも行けるからいいや」ということで早々に却下されていたのですが、
・航空券代金が往復約8000円（"Skyscanner"調べ）
・留学生仲間がパリに滞在しているので、彼らの寮に泊まらせてもらえれば、安く長期滞在が可能
・ズワエたちドイツ組は誰もまだパリ行ったこと無かった
という好条件が重なり、じゃあパリに行こうということに (･∀･)。

利用したのはルフトハンザ航空。最近流行のローコストキャリア（LCC：格安航空会社）の筆頭です。飛行機を利用するときは事前にネットでチェックインしておくと、空港での手続きがスムーズで済みます。ズワエは、Skyscanner経由でebookers.comから飛行機を予約したので、ebookersから予約確認のメールが届きました。その予約確定後のメールとは別にリマインダーとして1日前ぐらいにebookers.comから再び確認のメールが来ます。そのメールの下部にある "For information about Online Check in information please click here." と書いてある部分があるので、その "click here" の部分をクリック。そうするとebookers.comのサイトに飛びます。


そのサイトの下部には各航空会社のチェックイン用サイトへのアクセスが載っているので、利用する航空会社をクリック。ズワエの場合は "Lufthanza Airlines (LH) Online Check-in（ルフトハンザ航空オンラインチェックイン）をクリック。
するとルフトハンザ航空のページに飛ぶので、ここから "Frequent Flyer Card（よく使うマイレージカード）"、"Credit Card（クレジットカード）"、"German Bank Card（ドイツの銀行のカード）"、"Booking reference（予約情報）"、"Ticket number（チケット番号）" から自分の入力したい情報を選択。


ズワエの場合はTicket numberを選びました。あとはそのまま画面の案内に沿って、手続きを行えばOK。


出発はミュンヘン空港から。9月の初めに降り立って以来の空港です (☆ﾟ∀ﾟ)。


空港にはミュンヘン中心部からSバーンのS1もしくはS8の路線を使って行くことができます。


目の前にルフトハンザのデカい広告！儲かってるんでしょうね～笑。コレに乗ります。


ルフトハンザ航空のチェックインカウンターの横に並んでいる、ルフトハンザカラーの黄色をあしらった目立つ機械でチケットを受け取り、そのままカウンターに荷物を預けます。


手荷物検査場を通過した後、出発まではしばらくあったので、朝早かったこともあり、ズワエは朝食のスイーツを頂きました (o^∇^o)ﾉ笑。
外にはルフトハンザの飛行機が。


搭乗口前のカウンターの上に乗る便が表示されると皆並びます。


ちなみに日本の航空会社のANAのマイレージカードを持っていたズワエは、ここのカウンターでパリ旅行分のマイルをチャージしてもらいました（先ほどのチェックインカウンターでもできましたが、ズワエは忘れていました（′∀｀））。

搭乗口前のカウンターを抜け、そのまま飛行機に乗るのかと思ったら、なんかこじんまりした階段を下りることに。


『降りるとこ間違ったか？ここ職員用通路じゃないのか？(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?』とか思って、階段を下りるとバスが待っていました。間違ってはなかった様子。
そのバスに揺られ、ターミナルから離れた場所に駐機している飛行機のもとへ。


やはりここら辺が料金を安くできている理由でしょうね。
ちなみにもっとお金を出せば、ポルシェやベンツが送迎してくれるらしい。


うらやま ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w。

飛行機に搭乗し、いよいよ離陸。パリまではわずか2時間のフライト。やっぱりヨーロッパは近いですな～ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ。
ローコストキャリアの航空会社ですが、飛行機の中では一応パンと飲み物が貰えます。


ズワエは調子に乗ってオレンジジュースとコーラを二個頼みました (*￣∇￣*)ｴﾍﾍ笑。
他にもおやつのチョコを貰えたり、


窓からはアルプスが見えたりします w(ﾟoﾟ)w 。



いいじゃん！ルフトハンザ！

ということで今回は書き疲れたのでここまで Σ(￣ﾛ￣|||)笑
次回はパリ1日目の様子をお届けします。




今日のひとことフランス語 (*^･ｪ･)ﾉ
entree/sortie
エントゥレェ/ソーティ

今日からパリ日記の間はひとことコーナーもフランス語に変わります！
まずは空港に来て、最初に覚えるのはこの単語。『入口』と『出口』です。フランス語もドイツ語と同じくrの発音が難しいです。なんかタンを吐く前におっさんがやる『カーッ』って音に似ています。なので "entree" もエントレではなくエントゥレェ（カタカナでこの発音を表すのは難しい）、"sortie" もソルティではなくソーティに聞こえます。フランス語でこんにちは的な意味の "Bonjour" もボンジュールではなく、現地ではボォジューに聞こえます。