海外に長く滞在していると、やはり日本の物が恋しくなります。。゜゜(´□`。)°゜。
まずはコンビニ
日本では「犬も歩けばコンビニに当たる」ぐらい
コンビニがかなりの数ありますが、
こっちはまず24時間営業しているお店がほとんど無いです。Σ(゚д゚;)
そして極めつけは
日曜日はほぼどの店も営業していないノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
ということです。
日曜にミュンヘンの中心部に行っても、
開いているのは飲食店ぐらいで、
携帯ショップも
電気屋も
ドラッグストアやH&Mもすべて閉店
スーパーでさえ午前中には閉店します。
次に自販機
日本では「犬も歩けば自販機に当たる」ぐらい
5歩あるけば自販機があるぐらいですが、
こっちはまず自販機がほとんどないです。?q|゚Д゚|p
路上で自販機が置いてあることは皆無で
駅や学校には何台かありますが、
同じ駅の構内でもなぜかある路線のホームにしか自販機が無かったりします(´Д⊂)笑
なので日曜に喉が渇くと、飲み物を調達するためだけに走り回るハメになります笑
こっちは空気が乾燥しているので、喉が渇く渇く(;´Д`)
あと日本の製品のクオリティ
ドイツの製品も良いのは良いのですが
やはり日本の製品は手が込んでいるというか
日本人にはしっくりきます。(*´∇`*)
例えば無印良品
こっちには無印のミュンヘン支店があるのですが
やはりどうしてもそこに行ってしまいます。
理由の一つは日本でも行ったことがあるのでだいたい品揃えがわかる
もう一つは日本の商品が買えるという理由です。
というのもこっちでノートを買ったのですが
基本アルファベットを書くからなのか知りませんが、
・ノートの行間が大きい
・ルーズリーフはフォルダに入れた時、紙が弱く穴が裂けやすい
と言う欠点が見受けられます。
こういう小さな違いですが、やはりこういうときに無印の商品が欲しくなります
輸入の関係で全体的に商品は若干高いですが. . .
それゆえ無印はFUNF HOFE、日本で言う表参道ヒルズ的な高級ショッピングビルの中にあります
また、これはよくある話ですが日本食が恋しくなります
この場合「日本食」というのは「日本で食べていた食事」を意味します。
というのも、みそ汁やお米が食べたくなるのは当然なのですが、
マクドナルドやバーガーキングなど日本と味がそれほど変わらないジャンクフードも
もはや「ふるさとの味」と化し、たまに急激に食べたくなります。
お米にありつくのも一苦労。・゚(゚`Д)゙で、
こっちに来て、わずか1週間しか経ってなかった時、
さっそくアジア系のレストランに米を食べにかけこんだのですが笑
そこの米はいわゆるタイ米、パラパラした細長いお米なので
やはり日本で食べていたあのホカホカふっくらご飯とはほど遠いですヽ(TдT)ノ
なのでこの前の日曜、
お店が全部クローズだったこともあり、
先日、ズワエら留学生の間で国際文化交流をした時(この話は後日. . .後日多いな~笑)に
作って余ったちらし寿司の材料で、プチ手巻きを晩ご飯として
日本人皆で食べました。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
まあ、そのときの米が旨い旨い!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
やはり日本人だな!(・∀・)
日本人に欠かせない食事はお米もそうですが、
やはり福岡にいた人間だからかもしれませんが、
ラーメン(☆゚∀゚)
がどうしても欲しくなります。
先日日本に来ていたドイツ人の方から美味しいラーメン店の情報をいただき、
いざ急行!ε=ε=(;´Д`)
正直「中国人か韓国人がやってる系の店じゃねーの?」という不安Σ(´д`;)が若干頭をよぎりましたが、
そんな心配は無用でした。
やはり留学していたドイツ人の先輩は骨の髄まで日本色に染まっていたようです笑
店の名前は「匠」
ここミュンヘンとデュッセルドルフに店を構えている、一応はチェーン店のようです。
中の雰囲気もいい感じ
そしてラーメン!!!
旨すぎる!
これだよ!日本のラーメン!
そしてご飯!日本のご飯!
そして唐揚げ!
ほひょー!!!!ヾ(=^▽^=)ノ
もう皆笑顔で
すぐに完食してしまいました!
ここは九州で多いとんこつベースの博多ラーメンではなく
札幌ラーメンのお店みたいで
メニューには塩・醤油などのラーメンがありましたが、
とんこつはありませんでした。
でも旨かった!!
他にもお菓子や
(先日ウチのオカンが送ってきてくれたどら焼き、ようかん、カントリーマアムはマジ美味しかった笑)
朝、めざましテレビを見ながら支度をする時間(笑)など
いろいろ恋しい物が多いです
でもこっちはそれ以上に新しいものや良いものがたくさんあるので
たまに日本を補給しつつ(笑)
ソーセージ&ビール中心生活を謳歌したいです!
ただ学食のメニュー初め
量がハンパ無く多い!
この調子だとカロリー超過で太る!(((( ;゚д゚)))
今日のひとことドイチュ語ヾ(´ω`=´ω`)ノ
Ja/Nein/Doch
ヤー/ナイン/ドッホ
ドイツ語で「イエス」は"Ja"、「ノー」は"Nein"です。ドイツ人はハッキリしています。
例えば、母国語しか喋れない人に、外国人が英語で話しかけようとした場合、
日本人であれば「少しは助けてあげよう」という気持ちで、英語が喋れなくても話しかけられたら、どうにかして答えてあげよう、もしくは全く喋れないから断る場合でも「ごめんなさい。」と言った後、"I can't speak English."ぐらい言ってあげる人もいると思います。
ドイツ人は違います。銀行等でドイツ語ではなく英語で話しかけようもんなら、問答無用で"Nein!"と言われ、話さえさせてくれない所もあります。しかしこの"Nein!"は(多分 笑)思いやりの気持ちからであり、「英語が喋れない私と会話しても、あなたの時間を無駄に取らせるだけだから他へ行って」という意味が含まれているそう。ドイツ人はハッキリしています。
"Doch"は否定的質問を否定するときに使います。例えば "Hast du den Teller nicht gewaschen?(皿を洗わなかったの?)"の質問を聞かれた時に「洗った」と答えたい場合、"Doch, ich habe ihn gewaschen.(いいや、洗ったよ。)"と言う風に答えます。
今日電車の中で子どもとその親が
子ども: "Nein!"
母親: "Doch!"
を繰り返していました。これは日本語にすると
子ども「嫌だ!」
母親「嫌じゃない!」
みたいな感じだと思います。
こういう微笑ましい光景から日々生きたドイツ語を学んでおります。